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企業向け・メンタルヘルスに関するアンケート結果報告 ~「こころ」を読み解くことの難しさが、浮き彫りに

メンタルヘルスアンケート

「こころ」を読み解く、オンライン業務加速により、より困難に

新型コロナウイルス感染防止対策としての後押しもあり、SlackやZOOMを含むオンラインコミュニケーションサービス普及が急速に進んでおります。
本調査では、オンライン業務の普及に伴うコミュニケーションの変化や難しさに照準を当てました。
結果として「こころ」や「感情」の分かりにくさを感じている方が多くいることが分かりました。

1on1ミーティングを用いた連携を図っている企業も多くみられます。
上司と部下との認識を統一することができる一方で、本音で語り合うむずかしさや、「こころ」を読み解くことの難しさが浮きぼりになる結果となりました。

アドダイスは「こころ」をもっと読み取りやすくする指標を分かりやすく提供することに挑戦しています。
共有の仕方や、単にこころの状態やストレスを数値で示すだけでなく、どうしていけば良いのかを伝えられるようなソリューションにして参りたいと思います。

本調査で皆様からいただいた内容をもとに、ResQ AI(*注1)3月の正式リリースに向け一層精進して参ります。
アンケートは締め切っておりますが、インタビューを受けて下さる方はこれからも随時募集しております。お時間を頂ける方はアドダイスまでご連絡ください。
引き続きよろしくお願いいたします。

< 概 略 >

■オンラインの普及とコミュニケーションのむずかしさ

・新型コロナウィルス感染症の感染をきっかけとして約7割の企業がオンラインでの業務が増えている・オンラインでのコミュニケーション方法にはチャットツールが使われている。
・オンラインでのコミュニケーションに(対面とは違う)難しさを感じている人は全体の8割を超えている。
今回の調査では、コミュニケーションの難しさを感じる最大の要因は「テキストでのやり取りだと感情を読み取りにくい。(心配になる)」であった。

■1on1ミーティングについて

・1on1ミーティングを実施している企業は90%(オンライン業務が増えたと答えた方では100%)

・「従業員が気が付いている企業内の諸問題を解決し活性化する効果がある。(あった)」という声が多くあがる一方、(上司も部下も)本音で語り合うことにハードルを感じる方がいる。

■社内カウンセラーについて

・今回の調査では、社内カウンセラーの普及率は36.4%であった。

・「社内カウンセラーがいない」と答えた方の70%強は、カウンセラーの必要性を感じている。

 『メンタルヘルスに関するアンケート』(自社調査)
実施期間:2022年12月26日~2023年1月14日
調査対象:企業にお勤めの方
調査方法:インターネット調査(Google フォーム)

 

(*注1)ResQ AIは、アドダイス独自のAI技術「SoLoMoN® Technology(ソロモン・テクノロジー)」に基づく、健康・医療のAIです。アドダイスではすべての人のWell-beingを実現する「ライフスタイル医学AI®」の実現に向けて進んで参ります。ResQ AIに関するお問い合わせ・資料請求は、以下のフォームからお気軽にお送りください。

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ResQ AI採択実績

山梨県中央市および株式会社アルプス、豊前医化株式会社と共に、県民の健康寿命延伸を目指して「健康見守りAI」の実証実験スタート!(2022.07.08)
あいち福祉振興会と共に、障がいのある方の就労支援施設において「未病AI」の社会実証を実施!(2022.06.29)
静岡県立大学「地域みらいづくりフェロー」認定(2022.6)
科学技術振興機構(JST)「COI加速支援プログラム」採択(2022.04)
山梨県「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第2期採択(2022.04)
SMBCグループ「未来X」住友生命保険相互会社より「Well-being賞」を受賞(2022.01)
(株)八神製作所「YAGAMI Human Care Pitch 2021」採択(2021.12)
JICAおよび米州開発銀行グループIDB Lab オープンイノベーションチャレンジ「TSUBASA」採択(2021.11)
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