心身の未病リスクを可視化し、ライフスタイルを整えるヘルスケアAI「ResQ AI」

すべての人のWell-being実現を目指します!

ヘルスケアAI「ResQ AIとは

すべての人のWell-beingを実現するAIプラットフォーム

ResQ AIは、アドダイスの特許技術「SoLoMoN® Technology」に基づく予兆制御AIをプラットフォームとした健康支援のためのヘルスケアAIソリューションです。皮膚温、心拍数、呼吸数などのバイタルデータを予兆制御AIで解析し、心身の未病リスクを先んじて捉え、「スコア」でお知らせします。

リスクを可視化して客観的な指標を提供することで、自覚がない未病の状態に気づいて振り返ることができ、自ら生活習慣(ライフスタイル)の改善に取り組む、あるいはヘルスケアや医療の専門家の介入を受けて改善していくなど、病気になる前に、健康な状態へと自ら戻ることが可能になります。

ヘルスケアAIは、高度な個別健康ケアを、簡単、低コストに実現するソリューションです。こころと身体の見守りの、様々なニーズにお応えします。

resq-ai概念図

ヘルスケアAI「ResQ AI」概念図

未病リスクを可視化するリスクスコア

ヘルスケアAIのResQ AIがバイタルデータを常時モニタリングしつつ解析し、未病リスクの高さを表現する「リスクスコア」として提示します。未病とは、健康と病気の間の状態をあらわす言葉です。ちょっと調子が悪い、なんとなくすぐれないなど、病気ではないものの、その手前の状態のことです。

特に、心の健康における「未病」の発見は重要です。心は目に見えず、蓄積するストレスで心が病み続け、本人や周囲が気が付いた時には、取り返しのつかない状態、非常に深刻な状態になっていることがあります。心が発するSOSに、自分も、周りも早めに気づいて手を打つことが必要です。

現在、以下のリスクスコアをご提供しています。

  • こころの疲れスコア
  • 落ち込みスコア
  • ヒートスコア
  • 眠気スコア

これらのスコアが一定値を超えた場合、あるいは高い状態で数日~数週間推移している場合は、心の疲れをとるための何らかの手を打つべきと判断できます。

未来のリスクを数値化して提示するこのAI技術は、専門家のカンと経験による「環境+習慣=ライフスタイル」への評価・介入をAIで学習し、予兆制御®を可能とするアドダイスの特許「SoLoMoN® Technology」に基づく独自の技術です。アドダイスは、このリスクスコアで、身体やこころに忍び寄る危険の芽に未然に気づき、すべての人のWell-being向上に貢献しようとする取り組みを続けています。

NCDs(非感染性疾患)は、従来からの生活習慣病に加えて呼吸器疾患や近年増加傾向にあるメンタル疾患を加えた慢性疾患の総称です。
日本だけでなく世界でも、死亡原因の過半をNCDs関連疾患が占めており大きな社会課題です。私たちアドダイスはResQ AIにより生活を改善することのお手伝いをし、この大きな社会課題の解決に挑戦しています。

アドダイスの特許技術「SoLoMoN® Technology」に基づく予兆制御AI

私たちアドダイスの特許技術「SoLoMoN® Technology(ソロモン・テクノロジー(特許第6302954)」は、人の心身のリスク評価・変化予測をしつつ、生活している周辺空間のリスク評価・変化予測を行い、空調AIで周辺空間を整えること及び心に働きかけメンタル状態を改善し、Well-beingの土台を整えるサービス技術体系です。

ゲージのつまみ(スライダー)操作でAIの判断過程を観える化し、一般の方でも扱える「自律型AI」をSaaS形式で提供しています。アドダイスが提供する自律型AIソリューションは、製造、運輸、養蜂、健康、医療など各分野で高い成果を上げています。

ResQ AIはこのソロモン・テクノロジーに立脚し、開発されました。

導入事例

一般社団法人あいち福祉振興会様

こころに障がいを抱える方の、スムーズな社会復帰のために。 「こころの可視化」で、手厚く、きめ細かなサポートを目指す、ヘルスケアAI「ResQ AI」を活用したメンタルケア・実証実験の取り組みのご紹介です。
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医学との連携

大学等との連携による研究成果を反映

ヘルスケアAIのResQ AIは、2022年、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「COI加速支援プログラム」に採択され、「Well-Being社会に貢献する感性統合解析パッケージDXの社会実装」プロジェクトにおいて、広島大学等と共に地域住民の健康見守りの実証実験を実施しました。ヘルスケアAIの解析には、これらの研究成果が反映されています。

医師の監修のもとに誕生

ヘルスケアAI・ResQ AIは、東京大学医科学研究所や広島大学医学部、国立病院機構等に所属する医療関係者とともに開発を進めて参りました。特に、ライフスタイル医学、加齢研究、未病分野にお詳しい大田泰徳医師に医療ナビゲーターとして監修をいただいています。

大田泰徳医師

大田泰徳医師 
元・東京大学医科学研究所診断科科長/東京大学医学部准教授、現SoLoMoN Labo所長

メディア掲載、採択・受賞歴

メディア掲載

「日刊工業新聞」2025年9月19日号に弊社代表取締役CEO・伊東大輔およびResQ AI「こころの疲れスコア」について掲載いただきました!(2025.09.19)
「日刊工業新聞」2025年9月18日号にResQ AIによる「こころの疲れの見守り」について掲載いただきました!(2025.09.18)
「物流ウィークリー」に、ResQ AIの熱中症対策を掲載いただきました!(2025.07.31)
「東京交通新聞」に、ヘルスケアAI「熱中症対策」の件を掲載いただきました!(2025.06.19)
「日本流通新聞」に、ヘルスケアAI「熱中症対策」の件を掲載いただきました!(2025.06.11)
ひろしまサンドボックスのnoteで、アドダイスの予兆制御AIによる「こころの健康を見える化するウェアラブル連携AIプラットフォーム『ResQ AI』による『未病』の検知」を取り上げていただきました!(2025.05.09)
「カーゴニュース」に、セイノーラストワンマイル様との「未来の眠気リスク」を捉える実証実験の件を掲載いただきました!(2025.04.23)
「日刊工業新聞」2025年3月6日号にアドダイスのスマートウォッチを掲載いただきました!(2025.03.24)
「東京交通新聞」に「交通心理士による AIと客観的指標を活用した運転安全対策セミナー」の件を掲載いただきました!(2025.03.14)
「物流ニッポン」に「AIと客観的指標を活用した運転安全対策セミナー」の件を掲載いただきました!(2025.02.13)
損害保険ジャパン・シンクタンク掲載論文に、アドダイスの「ヘルスケアAI」について、の国際標準規格(コンテナフォーマットIEC63430)活用事例として紹介いただきました!(2024.08.05)
日本経済新聞電子版に、ヘルスケアAI「ResQ AI」のボリビア、パラグアイでの取り組みを掲載いただきました!(2024.06.03)

テレビ新広島「TSSライク」で、ResQ AI「感性の可視化メンタルヘルスDX実証実験」が放映されました!(2022.11.22)
山梨新報に「健康見守りAI」の実証実験について掲載いただきました!(2022.11.18)
CEATEC 2022幕張メッセ会場限定配布ペーパー「Show Daily」に掲載いただきました!(2022.10.24)
山梨放送「YBSワイドニュース」で、健康見守りAI<ResQ AI>を特集いただきました!(2022.10.03)
山梨日日新聞に、山梨県中央市および株式会社アルプス、豊前医化株式会社と共に実施中の「健康見守りAI」の実証実験について掲載いただきました!(2022.08.26)
東京交通新聞に、トライプロ様と共に提供する「AIの見守りで熱中症リスクをお知らせする労災防止サービス」を掲載いただきました!(2022.08.26)
物流ウィークリーに、トライプロ様と共に提供する「AIの見守りで熱中症リスクをお知らせする労災防止サービス」を掲載いただきました!(2022.08.10)
日本流通新聞に、トライプロ様と共に提供する「AIの見守りで熱中症リスクをお知らせする労災防止サービス」を掲載いただきました!(2022.08.05)
物流ニッポンに、トライプロ様と共に提供する「AIの見守りで熱中症リスクをお知らせする労災防止サービス」を掲載いただきました!(2022.08.03)
光と画像の技術情報誌「OplusE 2022年3・4月号」にCEO伊東の講演を掲載いただきました!(2022.03.25)
電波新聞に、八神製作所様とのヘルスケアAI(ResQ AI)実証実験開始の件を掲載いただきました!(2022.02.16)
日刊工業新聞に、八神製作所様とのResQ AI実証実験の件を掲載いただきました!(2022.01.19)
電波新聞に、CEATEC 2021アドダイス初出展の件とResQ Bandを掲載いただきました!(2021.10.25)
電波新聞に、「ResQ AI」ブラジル展開の記事を掲載いただきました!(2021.10.15)
日経CNBC・昼エクスプレス「IPOのタマゴ」コーナーに生出演しました!(0221.08.18)
電波新聞に、愛媛県久万高原町におけるResQ Band+ResQ AI実証実験の記事を掲載いただきました!(2021.07.28)
日経産業新聞紙面に、ResQ Bandの記事を掲載いただきました!(2021.07.15)
JRT四国放送「ラジオ大福」に当社CEO・伊東大輔が出演しました!(2021.06.04)
東京商工会議所・台東支部発行小冊子「未来へつながる16のストーリー ~それぞれのSDGs~」に掲載!(2021.03.01)

採択・受賞歴

Berkeley SkyDeck Batch15・Global Innovation Showcase にてベストストーリーテリング賞受賞!(2023.02)
山梨県中央市および株式会社アルプス、豊前医化株式会社と共に、県民の健康寿命延伸を目指して「健康見守りAI」の実証実験スタート!(2022.07.08)
あいち福祉振興会と共に、障がいのある方の就労支援施設において「未病AI」の社会実証を実施!(2022.06.29)
静岡県立大学「地域みらいづくりフェロー」認定(2022.6)
科学技術振興機構(JST)「COI加速支援プログラム」採択(2022.04)
山梨県「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第2期採択(2022.04)
SMBCグループ「未来X」住友生命保険相互会社より「Well-being賞」を受賞(2022.01)
(株)八神製作所「YAGAMI Human Care Pitch 2021」採択(2021.12)
JICAおよび米州開発銀行グループIDB Lab オープンイノベーションチャレンジ「TSUBASA」採択(2021.11)
IDB、米州開発銀行「高齢化する社会の課題解決策のコンテスト」選出(2021.11)
CEATEC2021スタートアップピッチコンテスト、オーディエンス投票で1位入賞(2021.10)

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