【明日2/9木・9:00~】世界的スタートアップアクセラレータの事業構想発表会に登壇します!
株式会社アドダイス(代表取締役CEO 伊東大輔)は、2023年2月9日(月)、米国カリフォルニア大学バークレー校(以下:UCバークレー)発のスタートアップアクセラレータ「SkyDeck」の事業構想発表会・デモデーに登壇し、独自AI技術・SoLoMoN® AIに基づく「メンタルリスクスコア」を発表し、米国のセラピスト市場への参入を発表します。
米国市場に事業構想を提示するSkyDeck「デモデー」
SkyDeckは、UCバークレーによるスタートアップ支援および資金支援を目的とするアクセラレーター・インキュベータープログラムです。
アドダイスは昨年9月、JETROのスタートアップ海外展開支援プログラムに採択され、11月に代表取締役CEO・伊東大輔が渡米しSkyDeckプログラムに参加しました。
このSkyDeckプログラムを修了したスタートアップ各社が、事業構想をで発表し、米国での市場展開を狙う機会が「デモデー」です。
デモデーは2023年2/9・木、9:00より(日本時間)、カリフォルニア州BerkeleyのSkyDeck本拠地で開催され、現地会場とオンライン会場が予定されています。
※残念ながらDemo Dayは一般公開されておりません。終了後に、レポート致します。
24時間365日のモニタリングでこころの病を予測し、セラピストの治療を支援!
米国では、5人に1人がメンタルの問題を抱えています。特にティーンエージャーから25歳くらいまでの若い世代に、メンタルを病むケースが急増しています。
一方でセラピストは、圧倒的に不足しています。週に1回、1時間程度のカウンセリングでは、患者の状態の全体像が把握できないこと、セラピー・スキルの習得には長い年月を要するうえ、技能継承の困難さなども要因です。
アドダイスのAIは、複数のバイタルデータからこころの状態をAI解析で定量化し、「うつ病」「不安症」などの疾患ごとに、メンタルリスクスコアを提示します。
これにより、セラピストの生産性を上げ人手不足を解消し、より効果的な治療をサポート。技術の定量化によって、セラピー・スキルの継承も容易にします。また患者側にも同じ視点を共有し、納得感を持って治療を進めることができ、こころの健康を取り戻す手助けとなります。
アドダイスは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の支援を受け、2022年10月より広島大学・北広島町と共に「感性の可視化によるメンタルヘルスDX実証実験」を行い、こころの状態のスコア化を社会実装すべく取り組んで参りました。
今回、米国市場に向けて提示する「メンタルリスクスコア」は、広島大学・北広島町との実証実験、およびアドダイスが各地で行っている実証実験に基づき実現しています。
ResQ AIは、アドダイス独自のAI技術「SoLoMoN® Technology(ソロモン・テクノロジー)」に基づく、健康・医療のAIです。アドダイスではすべての人のWell-beingを実現する「ライフスタイル医学AI®」の実現に向けて進んで参ります。今後の取り組みに、ご期待ください。
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ResQ AI採択実績
・山梨県中央市および株式会社アルプス、豊前医化株式会社と共に、県民の健康寿命延伸を目指して「健康見守りAI」の実証実験スタート!(2022.07.08)
・あいち福祉振興会と共に、障がいのある方の就労支援施設において「未病AI」の社会実証を実施!(2022.06.29)
・静岡県立大学「地域みらいづくりフェロー」認定(2022.6)
・科学技術振興機構(JST)「COI加速支援プログラム」採択(2022.04)
・山梨県「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第2期採択(2022.04)
・SMBCグループ「未来X」住友生命保険相互会社より「Well-being賞」を受賞(2022.01)
・(株)八神製作所「YAGAMI Human Care Pitch 2021」採択(2021.12)
・JICAおよび米州開発銀行グループIDB Lab オープンイノベーションチャレンジ「TSUBASA」採択(2021.11)
・IDB、米州開発銀行「高齢化する社会の課題解決策のコンテスト」選出(2021.11)
・CEATEC2021スタートアップピッチコンテスト、オーディエンス投票で1位入賞(2021.10)