ライフスタイル医学AI®「ResQ® AI」、 山梨県の最先端技術実証実験プロジェクトに採択!
ライフスタイル医学AI®「ResQ® AI」、山梨県の最先端技術実証実験プロジェクトに採択!
「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第2期募集に採択。
本年4月から感染症対策・未病対策AI見守りテンプレート実証実験スタート!
(株)アドダイス(本社・東京都台東区)は、2022年4月8日(金)、山梨県が実施する最先端技術、サービスの実証実験プロジェクト「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第2期募集において、ライフスタイル医学AI®「ResQ® AI」が採択されたことを発表いたします。
「ResQ AI」は、昨年より数々のアクセラレータープログラム、イノベーションチャレンジ等に採択され、国内外で実証実験が進んでいるアドダイスの健康AIソリューションです。今回の採択により、山梨県全域を対象とした実証実験も開始のはこびとなり、アドダイスが目指す近未来の医療と健康のAI基盤「ライフスタイル医学AI®」の普及推進に向けて、またひとつ大きな一歩を踏み出します。
「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」とは
計画中のリニア中央新幹線ルート上に位置する山梨県。開業の暁には、都心・名古屋方面から好アクセスを得ることになります。これを見据え、山梨県では「テストベッドを突破口に最先端技術で未来を創るオープンプラットフォーム山梨」を掲げ、最先端技術、サービスの実証実験プロジェクト「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」を2021年度より実施。スタートアップ企業等を対象とし、山梨県全域を実証実験のフィールドとして提供する取り組みを続けています。
⇒山梨県・TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業
ResQ AI 採択の経緯と今後の予定
このたびResQ AIが採択されたのは、「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の第2期募集分。2022年2月17日の書類審査を経て、3月17日に最終審査(ピッチ)を実施、応募37社から6社が選ばれ、アドダイスもその一員となりました。今後、2022年4月から9月にかけて実証実験を行い、10月に成果報告会が開催される予定です。
⇒山梨県プレスリリース「第2期TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業」応募総数37社から6社を採択
ResQ AIとは ~健康状態を「観える化」し、健康経営のDXを推進!
ResQ AIは、アドダイス独自の特許技術「ソロモン・テクノロジー」により、ウェアラブルIoT「ResQ Band(レスキュー・バンド)」で測定するライフログから、健康状態を「観える化」するAIです。データサイエンティストなどAIの専門家不要、現場ですぐに使えるSaaS方式のAIとしてご提供しています。健康状態を「観える化」することで体調不良をいち早くキャッチし、「不調なら、休む」という考え方により、クラスター対策と健康経営のDXを推進。人生100年時代を見据えた、「未病」の早期発見と健康寿命の延伸をめざしています。
⇒「ResQ AI」詳細
ResQ AIは数々のコンテスト、アクセラレータープログラム等で選出、採択実績あり!
ResQ AIは、2021年のリリース以来、国内外で数々のアクセラレータープログラム、イノベーションチャレンジで選出、採択されています。
<2022年>
・SMBCグループ/インキュベーション・アクセラレーションプログラム「未来X(mirai cross)」住友生命保険相互会社様より「Well-Being賞」を受賞
・(株)八神製作所/アクセラレータープログラム「YAGAMI Human Care Pitch 2021」採択
<2021年>
・JICAおよび米州開発銀行グループIDB Lab/オープンイノベーションチャレンジ「TSUBASA」採択
・IDB・米州開発銀行「高齢化する社会の課題解決策のコンテスト」選出
・オンライン展示会「CEATEC2021」スタートアップ向けピッチコンテスト、オーディエンス投票で1位入賞
アドダイスは今後も、ResQ AIの開発に全力で取り組んで参ります。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アドダイス
press(*)ad-dice.com ※(*)は半角@に修正お願いします。
090-5524-0663(担当・伊東)
参考資料
ResQ AIが目指すもの
~人生100年時代の健康を見守り続ける「ライフスタイル医学AI®」
人生100年時代と呼ばれる超高齢社会となった今、いつまでも健康であること、「健康寿命」の重要性は高まる一方です。アドダイスは現在、ウェアラブルIoTで蓄積するライフログを、ResQ AIで解析し(予兆制御)する取り組みを続けています。病気になる「手前」の段階を「ResQ スコア」として表示、アラートを発します。2023年には鬱病と認知症といった精神疾患に、そして2024年に心疾患へカバー範囲を広げる予定です。
ResQ AIによる「ライフスタイル医学AI®」は、低コストで持続可能な社会インフラとなり得ます。健康を見守り続け、病気になる前に個人や関係機関の行動変容を促し、世界中の誰もが、いつまでも健康で幸福に生きられる人生を目指します。これは、膨らみ続ける日本の医療費に対する革命でもあります。
ResQ AI 導入実績
ResQ AIは、全国・海外で導入が進んでいます。
・町立病院
【目的】町民の健康管理
【ニーズ】新型コロナの影響で外出が難しい。通院控えもある。ResQ AIは非接触なのでこれらの方の健康管理、データ共有のシステムとして導入。
<プレスリリース>アドダイス、愛媛県・久万高原町立病院と共に「バイタル測定スマートウオッチ+AI」を活用した健康見守りの実証実験をスタート!
・鉄鋼関連企業(従業員数1万人規模)
【目的】クラスター対策
【ニーズ】現場の従業員の不調にいち早く管理者が気付きたい。
【採用理由】BCP。組織防衛が可能な機能を備えており、管理者への自動アラート機能に魅力。
・ビル清掃業(従業員数3百人規模)
【目的】健康経営・クラスター対策
【ニーズ】従業員の高齢化に伴い健康管理をより強固にしたい。
【採用理由】従業員の高齢化に伴い健康管理をより強固にしたいというお気持ちがあった。リアルタイムでのバイタル共有に魅力。
・送配電企業(従業員数4千人規模)
【目的】クラスター対策・健康経営
【ニーズ】従業員の高齢化に伴い健康管理をより強固にしたい。
【採用理由】クラスター対策と熱中症対策を同時にできることが魅力に感じた。
・施設管理企業(従業員数2千人規模※含むパートタイマー)
【目的】クラスター対策・健康経営
【ニーズ】自社内及びテナントスタッフのクラスター対策。健康見守りも視野に入れている。
・サポート付高齢者住宅(従業員数10人未満規模)
【目的】健康管理のためのバイタル計測業務の自動化・クラスター対策
【ニーズ】バイタルが自動収集でき必要な関係者にデータ共有および自動アラートする仕組みを採用し、クラスター対策が徹底されていることをアピールしつつオペレーションの効率も高められる。
ResQ AIは医師による監修の下に開発
ResQ AIは、東京大学医科学研究所や広島大学医学部、国立病院機構等に所属する医療関係者とともに開発を進めて参りました。特に、ライフスタイル医学、加齢研究、未病分野にお詳しい東京大学医科学研究所の大田泰徳医師に医療ナビゲーターとして監修をいただいています。
ResQ AIは独自技術「ソロモン・テクノロジー」に立脚
アドダイスは、独自の特許技術「ソロモン・テクノロジー(特許第6302954)」に基づき、ゲージのつまみ(スライダー)操作でAIの判断過程を観える化し、一般の方でも扱える「自律型AI」をSaaS形式で提供しています。アドダイスが提供する自律型AIソリューションは、製造、運輸、養蜂、健康、医療など各分野で高い成果を上げています。 ResQ AIはこのソロモン・テクノロジーに立脚し、開発されました。
株式会社アドダイスについて
社会が直面する問題をITで解決し、普及に取り組み、新時代のテクノロジーを社会実装するべく、AIデータサイエンティストと医師らによって設立されました。人の自律神経と同じように、裏方として人間社会を支える自律型AIを普及し、人とAIが共生する安心安全な人工生命社会を実現しようと全力投球しています。ソロモン・テクノロジーから生み出すAIソリューションで、社会課題の解決に挑戦しています。
<会社概要>
株式会社アドダイス
代表者:伊東大輔 代表取締役CEO
住所:本社 〒110-0005 東京都台東区上野5-4-2 IT秋葉原ビル1F
SoLoMoN Labo 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-3-6 MKビル3F
設立:2005年(平成17年)
事業内容:人工知能を用いた業務管理サービスの提供・導入支援コンサルティング
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