オミクロンの症状と自宅待機者の経過観察パンク寸前!回避の手段を解説
オミクロンの症状と自宅待機者の経過観察パンク寸前!回避の手段を解説
今回のテーマは、「オミクロンの症状と自宅待機者の経過観察パンク回避の手段を解説」です。
ついに日本でもオミクロン株が広がってしまいました。
油断して良いの?ダメなの?
その症状は何?
不安な時はどうすれば良いの?
ワクチンの効果は?意味あるの?
今後どうなるの?
何をしておけば良いの?
皆さんから寄せられたご質問にお答えします。
まず、風邪みたいな症状みたいだし大したことないんじゃないの、とたかをくくって良いのか?ということですが、結論から言うと油断してたかをくくっててはいけません。
皆が軽症に留まるわけではなく重症化する場合もあるということと、
何より人にうつしてしまう力が半端無いので家族全滅・職場全滅を引き起こしてしまいかねないので、やはりかからないように気を付けたほうが良いです。
どのくらい半端無いかというと、感染がどのくらいねずみ算式に広がっているのか図る「実効再生産数」が、デルタ株が1.3や1.2など1と2の間だったのに対して、オミクロン株は5とか6とか専門家が見たことが無いような数字だということからも分かります。
オミクロン株の症状では、高熱や喉が荒れて喉がイガイガすることが知られてきています。
また、吐き気があり嘔吐してしまったりすることもあります。
不安な場合は、自治体のホームページの発熱外来についての説明をチェックして、かかりつけ医か発熱外来センターに相談しましょう。
また、重症にならないのならワクチンは辛いし打たなくて良いんじゃない?などと言う人も居ます。しかし、ロングCOVIDという、コロナにかかった人が味覚が無くなったり頭がぼーっとしたりする後遺症はワクチン接種者のほうが少ないという報告があります。やはり、ワクチン接種はすべきことに変わりはありません。
今後の展開ですが、感染症のねずみ算式拡散力の話で触れたように、実効再生産数が桁違いに大きいことと、重症化の率は低いことから、重症患者への対応力がある基幹病院はあまりフル回転できない一方で、軽症者が増えすぎて保健所などがパンクしてしまい自宅待機して経過観察する人が急速に増えることが予想されます。
ResQ Bandを使えば10分に1度のペースで血中酸素濃度などを常時モニタリングし、危険水準に達したら見守り手にアラートを自動通知することができます。
自宅待機に追い込まれた場合の備えとして配備を進めてください。
備えあれば憂い無し。ResQ Bandを装着して生活すると、クラスター対策に止まらず、夜寝ている間の自分はこんなになっていたんだなと様々な気づきが得られて、とても健康になります!
これを機に導入を進めてください。
それではまた次回、ResQ Talkでお会いしましょう
チャンネル登録もよろしくお願いいたします!
◆不調の特徴は、発熱、咳、だるい等。不安な場合は、かかりつけ医に相談しましょう。
◆今回の内容面は「IASR. 沖縄県におけるSARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)症例の実地疫学調査報告」に依拠しています。
2021年12月1日~2022年1月1日の県内のCOVID-19症例は400例、オミクロン株疑い例(L452R変異陰性)は159例、オミクロン株確定例(ウイルスゲノム解析により確定)は64例であった。37.5℃以上の発熱75%、咳60%、全身倦怠感52%となっています。詳細は以下でご確認下さい。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2488-idsc/iasr-news/10885-504p01.html
▼動画でご覧になる方はコチラ(4分53秒)
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