【レスキュー・トーク】09_ヘルスケア機器の精度って?!医療機器との違いを解説します!
ヘルスケア機器の精度って?!医療機器との違いを解説します!
フィットネス用のスマートウォッチやウェアラブルIoTは、医療機器とは計測箇所・計測方法が違います。承認を得た医療機器として利用できません。
医療機器の場合は、(1)パルスオキシメーターなら指先、(2)体温計なら脇の下、(3)血圧計なら上腕部で計測します。
しかし、ResQ Bandの場合は、手首や足首に装着して計測します。
色素沈着、しわ、手の動き、皮膚の乾燥具合、装着の個人的な癖などの影響を受けます。
現在は、人によっては2~3割は値に誤差がありえます。生きているか死んでいるか死活の監視や、値の変化の傾向などが分れば十分ということで割り切って使う必要があります。
心配な時は、医療機器で計測してください。また、心配であれば医療機関に相談して下さい。
以上のように限界をご理解のうえでご利用下さい。
ただし、ResQ BandはAIによる性能向上の技術の研究を進めています。「WITHコロナ時代のイノベーション 健康データ計測のAIキャリブレーション」という動画で解説するのでご覧下さい。
ResQ Bandでの健康見守り、クラスタ対策に参画することが、同時に未来へのイノベーションの応援につながっています。是非、利用を広めて下さい!
それではまた次回、ResQTalkでお会いしましょう!チャンネル登録、よろしくお願いします!
▼動画でご覧になる方はコチラ(2分20秒)
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