自分が、家族が。海外長期滞在中にこころがつらくなった時、どうしたらいい?
海外生活のこころの不安に、 臨床心理士がお答えするオンラインセミナー、6/7開催
本セミナーは盛況にて終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。レポート記事は以下からお読みいただけます
【開催報告】AIでこころのケアをめざすアドダイス、海外在住者向けメンタルケアセミナーを開催
AIでこころのケアをめざすアドダイス主催。海外在住の日本人の方向け・オンラインセミナー
株式会社心理臨床センターしおやま 代表取締役 臨床心理士・塩山耕太郎先生
海外生活は、キャリア拡大、成長の機会として貴重である一方、言語、習慣、文化などの違いから常に緊張を強いられるなど、少なからずストレスをもたらします。これは同行したご家族についても同様です。慣れない海外生活で不安、孤独を感じ、こころの健康を損ねる方も少なくありません。
こころの健康悪化は表面化しにくく、周囲はもちろん、自分自身ですら気づきにくいものです。いま自分のこころは弱っているのかもしれない…と感じても、慣れない外国でセラピストや精神科医に相談するのは、非常に敷居が高いことです。
そこで、いまお仕事や留学で海外に滞在されており、こころの不安をお感じの方に、臨床心理士の先生がお答えするオンラインセミナーを開催いたします。
ご相談に乗ってくださるのは、臨床心理士の塩山耕太郎先生です。塩山先生は、ふだんご自分でも気づきにくい、こころの中の深い部分で何が起こっているか?を考える療法(精神分析的心理療法・Psychoanalytic Psychotherapy)がご専門です。
セミナーでは、以下のようなお話を予定しております。
・カウンセラーとはどんな仕事?
・海外で、こころがつらくなった時にどうしたら良いか?
・「恐怖」と「不安」の違い
・海外生活で感じるこころのつらさ…様々な事例のご紹介
・自分でできる、こころのつらさへの対処方法
・悩みを誰かに伝えることは大切
・こころの奥底の「不安」の正体を探るということ
セミナーの最後に、塩山先生との質疑応答の時間もございます。
海外生活をされているご自身、あるいはご家族が、ちょっとしたご不安やご心配をお感じでしたら、ぜひお気軽にご参加ください。
※セミナー内容は変更される場合もございます。
カメラOFFでのご参加、匿名(ニックネーム)参加OK。
本セミナーはZoomで行います。カメラOFF、匿名でのご参加OKです。ご連絡のため、メールアドレスをお教えいただくことになりますが、メールアドレスを含む個人情報の取り扱いは、弊社個人情報保護方針にもとづき、本セミナーのお申込みまたはご利用体験以外に 使用いたしませんのでご安心ください。
お申し込み方法は、2通りございます。ご都合の良いほうをお使いください。
eventbright(イベントブライト)から申し込む Googleフォームから申し込む
※イベントブライトは、米国のオンラインチケットサービスです。サイト内は英文になります(本セミナーご案内ページは日本語です)。
日時
米国太平洋標準時(夏時間:PDT) 2023.6.7(水)20:00より
日本時間 2023.6.8(木)12:00より
対象
海外駐在員の方、そのご家族様、また留学中の方など、日本以外で生活されている日本人の方
場所
Zoomによるオンライン開催
※PC・スマートフォン・タブレット端末などいずれかのインターネット環境が必要です。
費用
無料(事前申込制)
定員
先着10名様
以下どちらからでもお申し込みいただけます。
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参加者プロフィール
株式会社心理臨床センターしおやま 代表取締役 臨床心理士 塩山耕太郎先生
カウンセラー:(文学修士、臨床心理士番号:18565)
初めまして。臨床心理士(Clinical Psychologist)の塩山と申します。私は広島出身なのですが、高校卒業後、アメリカの大学に5年ほど留学していて、主にペンシルベニア州フィラデルフィア近郊の大学に在学しておりました。しかし、卒業はできずに帰国し、その後東京学芸大学を卒業、神戸の甲南大学で心理学の研究をしてまいりました。特に解離性同一性障害(DID:Dissociative Identity Disorder、いわゆる多重人格)と依存症(dependence)について研究していました。
また、大学院在学中から、精神科の病院やスクールカウンセラー(アメリカではスクールサイコロジスト)、刑事施設の職員として働いてまいりました。精神疾患や発達障害などを持つ患者さんに限らず、様々な心の状態にある人たちのお役に立てればと思って活動してきました。
臨床における専門は「精神分析的心理療法(Psychoanalytic Psychotherapy)」で、普段は自分でも気づかないような、心の中の深い部分で何が起こっているのかということを考えるというものです。
少し難しい話になりましたが、要は「自分は何に困っているのかな?」、「どうしたいのかな?」ということを一緒に考えましょうということです。
ご興味がおありでしたら、いつでもご連絡ください。
最終学歴
2013年3月 甲南大学大学院 人文科学研究科 博士後期課程 単位取得後退学
所属学会
日本心理臨床学会 日本精神分析学会 日本精神分析的心理療法フォーラム
職歴
2007年4月~2010年2月
・医療社団法人東峰会関西青少年サナトリューム デイケアスタッフ
2007年4月~2014年3月
・医療法人社団悠生会雄岡病院 臨床心理士
2008年4月~2014年3月
・兵庫県スクールカウンセラー
2013年4月~2014年8月
・刑事施設にて薬物担当の処遇カウンセラー
2014年4月~
・(株)心理臨床センターしおやま開設
2014年11月~2016年3月
・森岡神経内科 臨床心理士
2015年4月~
・広島市スクールカウンセラー
2016年4月~2021年3月
・刑事施設にて薬物担当の処遇カウンセラー
株式会社アドダイス 代表取締役CEO 伊東大輔
株式会社アドダイス 代表取締役CEO/データサイエンティスト/広島大学客員教授。
コロナ禍において身体の健康を見守るAIの開発に着手し、国内外の実証実験で成果をあげる。「ライフスタイル医学AI(R)」を提唱し、「こころ」の健康ケアにも着目した研究を行ってる。
株式会社アドダイスについて
株式会社アドダイスは、こころとからだを見守る「ヘルスケアAI」の開発に挑戦しているスタートアップです。
ヘルスケアAIの取り組みは、自治体(愛媛県久万高原町、山梨県、名古屋市等)、企業(八神製作所、SMBCグループ等)、大学・研究機関・団体(広島大学、UCバークレー、科学技術振興機構、国際協力機構等)など数多くの受賞、採択歴があります。
2022年より、科学技術振興機構(JST)の採択を受けた広島大学を中心とする心の研究プロジェクトにてAIを担当し、こころの変化を24時間365日見守り、メンタルリスクを「スコア」として提示し、カウンセリングや診断に活かす仕組みを研究、構築中です。
コロナ禍においては、主に身体の不調サインを捉えスコア化に取り組んで参りましたが、2023年より、このAI技術をメンタルケアにも活かすべく、「こころの落ち込みスコア」「こころの疲れスコア」をリリースし、実装に向けて取り組みを続けています。
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