健康見守りAI<ResQ AI>実証実験の地へ!山梨県訪問レポート
7月14日から15日の二日間、山梨県に行ってきました!
Zoomでお話してきた山梨県の皆様と直にお会いし、熱い期待をお聞かせいただけました!
大変有意義な2日間となりました。
折しも梅雨明け宣言後の戻り梅雨期間で、あいにくの雨で富士山は見れずじまいでしたが、美味しい「ほうとう」やモツ煮込みも頂き山梨を満喫できました。
「第2期TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業」採択をきっかけに…
そもそも山梨県とのご縁は、「第2期TRY!YAMANASHI! 実証実験サポート事業」に、アドダイスはのResQ AIを採択いただいたことがきっかけです。
「第2期TRY!YAMANASHI! 実証実験サポート事業」応募総数37社から6社を採択最先端技術の実証実験を行うテストベッドの聖地・山梨県から生み出される実証実験プロジェクト
その後、7月から以下の皆様と共に、「健康見守りAI」、ResQ AIの実証実験を開始しています。
・山梨県中央市様
・株式会社アルプス様
・豊前医化株式会社
詳細⇒アドダイス、山梨県中央市および株式会社アルプス、豊前医化株式会社と共に、県民の健康寿命延伸を目指して「健康見守りAI」の実証実験スタート!(2022.07.08)
山梨県県庁および山梨県中央市にて
今回の実証実験は、地域の高齢者の方の「健康見守り」が目的のひとつです。フィールドとなるのは山梨県中央市です。そこでまず山梨県庁、その後に中央市役所を訪問しました。
特に中央市では、実証実験に参加してくださっている市民の方が、偶然にも窓口に「ResQ Band」の使い方の質問にきておられるところでした。担当職員の方が対応中だったので、一緒に説明差し上げ、お話を伺うという大変貴重な経験ができました。
こういった見守りのしくみは、ご家族にも知り合いにも勧めたい、有償でも使いたいとのことでした。あらためて皆様のニーズの強さを感じ、意を強くしました。
山梨大学にて
山梨大学では、健康長寿の研究をされている田中佑治先生(医学部 先端応用医学講座特任准教授)とお会いしました。長寿県である山梨の秘密をAI化できないかと作戦会議をいたしました。
アルプス株式会社様にて
アルプス株式会社は、健康経営への取り組みを熱心にされている会社です。
体調に不安を抱える方だけでなく、健康に問題ない方も含め、有志の従業員の方にResQ Bandを装着いただいています。
こちらでセミナーを実施いたしました。
利用中のユーザーの方と集会形式でお話することは初めてでしたので貴重な時間となりました。たくさんの熱心なご質問ありがとうございました!
豊前医化株式会社様にて
豊前医化株式会社様では、特定健診で健康に問題のある従業員の方にResQ Bandを装着いただいています。
外見的には健康そうな方でも、身体の中に不調を抱えていて、しかしご本人が全く気が付いていない場合、普段の健康状態が数値化、可視化されるのは良いという評価をいただきました。
たった2日間でしたが、大変有意義な訪問となりました。これらの実証実験の経緯、結果は、またご報告して参ります。どうぞよろしくお願いいたします!
健康見守りAI、ResQ AIにご興味、ご関心のある自治体、企業、施設の方など、ぜひお気軽にアドダイスまでお問い合わせください!リモートでのご説明もしております。
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お店は「小作」さんです。ごちそうさまでした。