センシングIoTコンテナの標準化に先鞭!「テストラボ(トライアル版)」参加レポート
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2022年10/26(水)、アドダイスは、経済産業省公募を採択した4者が推進する「センシングIoTコンテナ(IEC63430)の標準化」の実証環境である「テストラボ(トライアル版)」に参加しました。
テストラボでは、センシングIoTコンテナを活用し異なるメーカーのIoT・ウェアラブルデバイス間の接続性・連携性が高まることで、生活者の測定データが第三者と容易に共有できることを体験しました。
テストラボは、センシングIoTコンテナ利活用を目的とした研究会(センシングIoT標準利活用研究会)と連携し、普及啓発に関わる活動を展開しています。
会場となりましたのは、TIS株式会社様の豊洲オフィス(東京都江東区豊洲2-2-1 豊洲ベイサイドクロスタワー)です。
アドダイスの健康に関するAIソリューション「ResQ AI」では、心拍数、血中酸素濃度、BP(Beat Power)、睡眠時間など様々なバイタルデータをウェアラブルIoTで測定し、スマートフォンからクラウドのResQ AIとデータを共有し、健康管理、未病対策など個人のWell-beingを向上させる様々な機能の実装を目指しています。
この度の「テストラボ」への参画は、実はアドダイスが最初の企業です。ResQ AIのセンサーデータを提供することはもちろん、各社が収集したデータも使い、ResQ AIでの解析を試みようとしています。また、アドダイスのAIプラットフォームもご提供できればとも考えています。
次回、11月に研究会(※)が予定されており、その際にアドダイスより他の企業様へ、テストラボへの参加イメージを抱いていただるようお話をさせていただく予定です。
※11月の研究会は、リアルとオンラインのハイブリットを予定しております。
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血圧を測定し、ウェアラブルIoTからスマートフォンアプリへ、さらにTIS様のプラットフォームへデータを連動する試み(血圧計を装着しているのはアドダイス代表取締役CEO・伊東大輔)
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検討を重ね、ユーザーにとってベストなソリューションが提供できるよう、情報とイメージの共有化を図ります
テストラボでの活動については、追ってまたレポートいたします!
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