1. HOME
  2. お知らせ
  3. <プレスリリース>AIでドライバーなどの眠気を予測!アドダイス、ResQ AI「眠気スコア」トライアル参加企業を募集

お知らせ

News

プレスリリース

<プレスリリース>AIでドライバーなどの眠気を予測!アドダイス、ResQ AI「眠気スコア」トライアル参加企業を募集

眠気スコアUI(イメージ)

~バス、タクシー、トラック、航空、船舶等の運輸・運送業、倉庫業など、AIで眠気の予兆をスコア化する「眠気スコア」で、ドライバーなど現場で働く方の健康見守りと安全安心な運行・運営を目指します。

株式会社アドダイス(代表取締役CEO:伊東大輔/本社:東京都台東区)は、2024年10月8日(火)、ヘルスケアAI「ResQ AI」に新たに実装する「眠気スコア」のトライアルに参加していただく企業を募集することを発表します。

アドダイスは、独自のAI基盤技術「SoLoMoN® Technology(ソロモン・テクノロジー)」に基づく予兆制御®️技術により、健康・医療、産業など様々な分野にAIソリューションを提供しています。このたびの「眠気スコア」実装により、現場で働く方の健康見守りと安全安心な運行・運営を目指します。

眠気スコアアイコン

眠気スコア アイコン

1.募集要項

対象業種

バス、タクシー、トラック、航空、船舶等の運輸・運送業、倉庫業など、従業員の眠気対策を必要とされている業種
※その他の業種もご相談に応じます。応募フォームよりまずはご連絡ください。

応募締切

2024年12月20日(金)23:59必着

トライアル期間

ご利用開始日から最長60日間(応相談)
最終ご利用日は2025年1月31日(金)まで

費用

原則無料(お客様の状況によりご相談)
※通信等に関わる費用など、お客様にご負担いただく分もございます。あらかじめご了承ください。
※スマートウォッチからResQ AIにデータを連携するために、おひとり1台のスマートフォンが必要です。
※ResQ AIのご利用には、PCおよびブラウザが必要です。

応募方法

フォームからご応募ください。
応募フォーム

眠気スコアトライアル企業募集フォーム

応募フォーム

※ご応募後、お打ち合わせをお願いします。Zoom等オンラインでも承ります。

2.トライアルの流れ

(1)乗務員など従業員の方に、スマートウォッチを装着していただきます。
(2)心拍数、呼吸数などのバイタルデータが、スマートフォン経由でResQ AIに送信されます。
(3)ResQ AIが心身の状態を解析し、「眠気スコア」の実測値と予測値を提示します。

「眠気スコア」をお試しいただき、貴社の実情にあわせた運用をご検討ください。

眠気予測「眠気スコア」トライアルイメージ

ResQ AI「眠気スコア」トライアルの流れ

3.先行事例のご紹介

「眠気スコア」開発に際しては、大手観光バス会社および損害保険会社等と、運転手の眠気を捉え、居眠り運転を防止する実証実験を実施しております。詳細は以下をご覧ください。

2024年2月29日 プレスリリース
ドライバー・乗務員の居眠り運転・眠気による交通事故をAIで防止バス会社×損害保険会社×AIプラットフォーム開発会社、共同で新規AIを構築健康見守りAI「ResQ AI」による眠気予測「眠気スコア」解析実証実験を開始

4.開発背景

ドライバーの労働時間上限規制、いわゆる「2024年問題」は、人手不足や現場の高齢化などと相まって、運輸・運送業の大きな経営課題です。

この課題は、運輸・運送業だけのものではありません。人の命や安全、社会のインフラ維持等を担うなど、眠気が重大事故につながる業種・職種では、従業員が心身ともに健康な状態で業務にあたることが必要です。

アドダイスは、独自のAI基盤技術「SoLoMoN® Technology(特許第6302954号)」に基づき、様々なIoTデータからリスクの「予兆」を捉え、スコア化するAIソリューションをご提供しています。

このたびの「眠気スコア」は、バイタルデータから心身の疲労をAI解析し、眠気の予兆をスコア化します。スコアが高まると警告を発し、ドライバーおよび運行管理者に気づきを促します。

一般的なバイタル測定機器を利用した健康管理等ソリューションは、主として「(バイタル等の)実データが設定値を超えると警告を発する」ものですが、ResQ AIは「AIが予測するリスクをスコア化し、設定値を超えると警告を発する」点が異なります。

眠気の予兆を知らせることで、大事故にもつながるドライバー・乗務員の居眠り運転を回避するために、AIを活用し安全・安心な輸送・運送の実現に寄与いたします。

以上

<参考資料>

医師の監修のもとに開発

ResQ AIは、東京大学医科学研究所、大学医学部、国立病院機構等に所属する医療関係者とともに開発を進めています。ウェアラブルIoTを活用した健康管理については、東京大学医科学研究所の大田泰徳医師監修のもとに開発を行って参りました。

大田泰徳医師 東京大学医学部准教授

大田泰徳医師 東京大学医学部准教授

AI基盤技術「SoLoMoN Technology(ソロモン・テクノロジー)」について

アドダイス独自のAI基盤技術「SoLoMoN(R) Technology(特許第6302954号)」は、AIによる自律型の環境管理技術です。専門家の勘と経験による「環境+習慣=ライフスタイル」への評価・介入をAIで学習し、予兆制御(R)を可能にします。アドダイスは、今後もSoLoMoN Technologyによって様々な社会課題の解決に挑戦して参ります。
solomon_logo

<会社概要>

株式会社アドダイス
代表者:伊東大輔 代表取締役CEO
住所:本社 〒110-0005 東京都台東区上野5-4-2  IT秋葉原ビル1F
SoLoMoN Labo 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-3-6 MKビル3F
設立:2005年(平成17年)
事業内容:人工知能を用いた業務管理サービスの提供・導入支援コンサルティング

アドダイスのAIソリューションについて、お問い合わせは以下からお送りください。

お問い合わせ

アドダイスのAIソリューションへのお問い合わせ・資料のご請求はこちらから

最新記事