報道関係各位様
プレスリリース
令和3年6月30日(水)
株式会社アドダイス

人工生命時代の安心安全を守り豊かな社会の創造をビジョンとし、製造・物流・医療などの熟練作業者の匠の技と判断を学習して進化し続ける独自AI技術であるSoLoMoNテクノロジーに基づく「自律型AIプラットフォーム」をSaaSとして提供する株式会社アドダイス（所在地：東京都台東区上野5-4-2 IT秋葉原ビル　代表：伊東大輔）は、検査の不正を防止する仕組み『検査ブロックチェーン』の商標を出願し、登録が認められましたのでお知らせいたします。

≪商標登録概要≫　商標名称：検査ブロックチェーン
登録番号：登録第6394506号

アドダイスは、かねてから『ＡＩサプライチェーン』構想を提唱しています。

現状では、様々な検査を人が行っています。人による検査は「標準見本」「限度見本」「ガイドライン」を基に、長年の経験と勘に基づき「巧（たくみ）」が実施しています。しかし、どうしても判定にぶれが発生します。その結果、人による「判定差」などが発生し、クレームなどが発生しています。

アドダイスはSoLoMoNテクノロジーに基づくSaaS型AIサービスを、様々な業界の『匠の判断をAIに置き換えたい・AIでサポートしたい』というニーズに対応するために、画像検査専用AI『HORUS AI（ホルスAI）』、ヘルスケアAI『ResQ AI（レスキューAI）』、施設管理向け予兆制御AI『SeeGauge（シー・ゲージ）』、養蜂業向けAI『BeeSensing（ビー・センシング）』という各ブランドを通じて、検査工程をAIで行うＡＩクラウドサービスを提供し、「巧の検査員の判断」をＡＩ化し、「検知」「分類」を自動化することで、検査品質の向上・一定化・迅速化を実現し、活用されています。

しかしながら、AIで検査を行ったとしても、悪意を持った者が過去の検査履歴を改竄するリスクは、たとえAIを使って検査をしたとしても防げません。

アドダイスは、多くの一次判断を人に代わってAIが代替し、様々なサービス供給網をAIが支える『AIサプライチェーン』を支えるSaaSサービスを提供していますが、『AIサプライチェーン』の安心安全を担保するためにはAIで行った様々な検査の改竄を防ぐ仕組みの構築が課題であると認識してきました。

この度、アドダイスはブロックチェーンを用いて検査履歴の改竄を防止する仕組みをご用意し『検査ブロックチェーン』として提供を開始します。

■専門家の判断・措置を学習し環境制御を実現する特許技術ソロモン

アドダイスは、管理対象へのSocialな人による判断や介入・Location技術・Mobile、Mobilityと通信Moduleで得られたデータをNetworkし人工知能で継続学習させ予兆制御・予兆検知することで、人の自律神経のように第一次的な管理をAIで実現する技術をSoLoMoNテクノロジーと呼ぶことを提唱し、対応したソリューションを提供しています。専門家の判断・措置をAIで学習し環境管理を実現する特許技術（特許第6302954）

会社名	株式会社アドダイス
代表者	代表取締役 伊東大輔
設立	2005年（平成17年）1月
所在地	〒110-0005 東京都台東区上野5-4-2 IT秋葉原ビル１F
URL	https://ad-dice.com
E-mail	infoad-dice.com

■本件に関するお問い合わせ
株式会社アドダイス　担当・伊東（090-5524-0663、infoad-dice.com）までお願いいたします。

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＜ご参考＞