【トライアル企業募集!】AIでドライバーの眠気を予測する「眠気スコア」
運輸・運送など「眠気大敵」な業種の方へ。お申込み受付中!
このたび「ヘルスケアAI(ResQ AI)」に、新たなAIスコア「眠気スコア」を実装しました。
心拍数、呼吸数などのバイタルデータからAI解析し、その人が「これからどのくらい眠くなるか?」をスコアで提示します。
ドライバーの眠気対策に。ただいまこの「眠気スコア」をお試しいただく企業様を募集中です。
バス、タクシー、トラック、航空、船舶等の運輸・運送業、倉庫業など、また眠気が重大な事故などにつながる職種の方に。ぜひ一度お試しください!
【参加受付中・無料】2025年1月31日(金)、交通心理士による「運転安全対策セミナー」を開催します!会場のほかオンラインもあり。詳しくはこちら
こんなお困りごと、ありませんか?~「眠気スコア」をぜひお試しください!
眠気スコアトライアルのリーフレットがダウンロードできます。以下からご請求ください!
1.募集要項
対象業種
バス、タクシー、トラック、航空、船舶等の運輸・運送業、倉庫業など、従業員の眠気対策を必要とされている業種
※その他の業種もご相談に応じます。応募フォームよりまずはご連絡ください。
応募締切
2024年12月20日(金)23:59必着
ご好評につき延長! 2025年1月31日(金)23:59必着
トライアル期間
ご利用開始日から最長60日間(応相談)
費用
原則無料(お客様の状況によりご相談)
※通信等に関わる費用など、お客様にご負担いただく分もございます。あらかじめご了承ください。
※スマートウォッチからResQ AIにデータを連携するために、おひとり1台のスマートフォンが必要です。
※ResQ AIのご利用には、PCおよびブラウザが必要です。
応募方法
フォームからご応募ください。
※ご応募後、お打ち合わせをお願いします。Zoom等オンラインでも承ります。
眠気スコアトライアル・応募フォーム
2.トライアルの流れ
(1)乗務員など従業員の方に、スマートウォッチを装着していただきます。
(2)心拍数、呼吸数などのバイタルデータが、スマートフォン経由でResQ AIに送信されます。
(3)ResQ AIが心身の状態を解析し、「眠気スコア」の実測値と予測値を提示します。
「眠気スコア」をお試しいただき、貴社の実情にあわせた運用をご検討ください。
先行事例のご紹介
「眠気スコア」開発に際しては、大手観光バス会社および損害保険会社等と、運転手の眠気を捉え、居眠り運転を防止する実証実験を実施しております。詳細は以下をご覧ください。
2024年2月29日 プレスリリース
ドライバー・乗務員の居眠り運転・眠気による交通事故をAIで防止バス会社×損害保険会社×AIプラットフォーム開発会社、共同で新規AIを構築健康見守りAI「ResQ AI」による眠気予測「眠気スコア」解析実証実験を開始
眠気スコア開発の背景
ドライバーの労働時間に上限を設けるいわゆる「2024年問題」が、人手不足そして高齢化と相まって、運輸・運送業界の大きな経営課題となっています。
車の運転は、緊張と集中を強いる仕事です。疲れや眠気が蓄積していると事故のリスクが高まり、ドライバー本人も、会社も、そして社会にも被害や不利益をもたらす可能性が高まります。
車の運転だけではありません。米国の事例ですが、1979年のスリーマイル島原発事故が、ヒューマンエラーによる重大事故として認識されています。事故後の裁判では、原子炉の運転を担当した従業員の疲労と眠気が操作ミスにつながったと指摘されました。
同様に、スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故(1986年)やチェルノブイリ原子力発電所事故(1986年)も、作業に携わった従業員の睡眠不足と疲労が原因であることが知られています。
疲労が重大事故につながりかねない職場では、従業員の眠気や疲労を含めた健康状態を見守り、対策を講じることが極めて重要なのです。
従来の健康管理ソリューションは、バイタルデータなど「実際のデータが設定した閾値を超えた場合にのみ警告を発する」ものです。
これに対し、眠気スコアは予測される眠気リスクをスコア化し、30分前にお知らせする点が大きな特徴です。
早い話、ドライバーに眠気が来た時、つまり例えば「まぶたが閉じかけた時」や「こっくりこっくり舟をこぎ始めた時」に知らせてくれるのでは、遅いのです。
眠気スコアは、AIが心身の疲労を分析し、30分後までの眠気リスクをスコア化します。現在のスコアが、あらかじめ決めた値(※)以上になるとアラートが発せられ、ドライバーと運行管理者の気づきを促します。
※企業様で設定可能。スコアは0~10範囲。以下の例では「5.0」に設定。
そしてアラートが出た時点で30分後までのスコアを確認し、これから眠気スコアが高まるようであれば、休憩を促す等の対策を講じることができます。
このように眠気スコアは、ドライバーや乗務員に眠気の兆候を知らせることで、かつ、現場で働く方の健康を見守りつつ、安全・安心な輸送をサポートし、重大事故につながる危険性を低減します。
この「先んじて兆候をとらえ、リスクを数値化・可視化し、お知らせする」というAIの技術は、弊社独自のAIプラットフォーム技術「SoLoMoN® Technology(ソロモン・テクノロジー)」(特許第6302954号)をベースにしています。
SoLoMoN Technologyは、様々なIoTデータソースからリスクの 「予兆 」を捉え、スコア化するAI基盤技術です。
アドダイスは、この技術に基づき、健康・医療、産業など様々な分野にAIソリューションを提供しています。
眠気スコアのトライアルを、ドライバーの眠気対策に是非ご検討ください!
トライアルのお申込みは以下からお願いします。
眠気スコアトライアル・応募フォーム
アドダイスのAIソリューションについて、お問い合わせは以下からお送りください。