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<AIによる空調制御>第19回JFMA賞技術賞・授賞式レポート

JFMA賞授賞式

アドダイスの予兆制御🄬AIによる空調制御(SEE GAUGE)は、2024年12月、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下:JFMA)が主催する「第19回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」において技術賞を受賞、2025年2/25(火)、第19回JFMA賞の授賞式が、東京・お茶の水にある「お茶の水ソラシティ」カンファレンスセンターで開催されました。

お茶の水ソラシティ

授賞式会場となったお茶の水ソラシティ

JFMA賞は、ファシリティマネジメントに関する優れた業績を表彰するもので、毎年開催、今年で19回目を迎えます。

「技術賞」は、「ファシリティマネジメントに関連する新しい手法・技術の取組みについて表彰する」とされており、アドダイスの予兆制御AIに空調制御(SEE GAUGE)は、この技術賞に該当すると認められ、このたびの受賞となりました。

日本ファシリティマネジメント協会「日本ファシリティマネジメント賞(JFMA賞)」ロゴ
JFMA賞技術賞

ファシリティマネジメントの優れた取り組みが一堂に

授賞式では、最優秀ファシリティマネジメント賞を皮切りに、優秀ファシリティマネジメント賞、特別賞、技術賞、功績賞、奨励賞と、全18団体に表彰が行われました。

受賞各社・各団体は、ビル管理運営、地域活性化、町おこし、SDGs、働き方改革、人材育成など様々な観点からの取り組みであり、ファシリティマネジメントの奥の深さと将来への広がりを感じさせられました。

なおAIに関する受賞はアドダイスのみで、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会会長、米倉誠一郎様より、「ついに(受賞に)AIが来ました!」とご紹介いただきました。またJFMA賞審査員長、北川正恭様からは、今回の受賞各社についてご講評をいただきました。

代表取締役CEO・伊東より受賞のごあいさつ

アドダイス代表取締役CEO・伊東大輔

「株式会社アドダイスのCEO、伊東と申します。このたびは本当に光栄な賞をいただきまして、審査員の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。

私たちアドダイスは、独自のAI特許技術『SoLoMoN® Technology(ソロモン・テクノロジー)』に基づいて、自社で開発した、日本独自のAIを開発している企業です。

いまちまたで話題の「生成AI」とはまったく異なる独自のAIです。現実世界の、まだ言葉になっていない曖昧な「兆し」をAIでキャッチして、環境と心身をととのえる、自律神経のようなAIです。

私たちは「予兆制御AI」と呼んでいます。これを空調に応用して、今回の技術賞をいただきました。

導入は非常にシンプル、簡単な仕組みです。空調などがつながった中央監視のシステム、この操作画面を、予兆制御AIが人に代わって操作するという…超シンプルなAIです。

中古ファシリティにも、予兆制御AIだけ「ポン」と後付けできます。イニシャルコストもいりません。

その効果ですが、まず空調に対するご意見「暑い」とか「寒い」とか…が、80%削減されて快適性が向上するとともに、10%から40%の省エネ効果を発揮します。

日本ファシリティマネジメント協会会長、米倉誠一郎様より表彰状と盾を授与いただきました。

日本ファシリティマネジメント協会会長、米倉誠一郎様より表彰状と盾を授与いただきました。

ファシリティの快適性を向上しつつ、2050年のネットゼロに向けて環境性能も向上し、人手不足時代にも対応する画期的なAIです。ぜひご活用ください!」


アドダイスは今後とも、予兆制御AIの技術を通じてファシリティ価値の向上に取り組んで参ります。
予兆制御AIによる空調制御(SEE GAUGE)にご関心がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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